管理者　看護師

病院での勤務の中で、退院後も再入院してしまう方も多く見かけ、患者様が退院後にご自宅での生活をどのように過ごされているのか知りたいと思ったことが在宅看護・訪問看護に興味を持ったきっかけです。その後、訪問看護の仕事に携わり、その重要性を肌で感じる機会が多くありました。そうした中で、何らかの障がいがあり、ご自宅や施設で生活している方が、安心してその人らしい生活を送ることができるようにサポートしたいという思いが強くなり、訪問看護ステーションを立ち上げることを決めました。

看護の場では、一方的なコミュニケーションにならないように心を配っています。ご利用者様お一人お一人に向き合い、何が課題で、どのような介入（サポート）が必要かを考えながら看護するように努めています。時には沈黙も大切にし、ご利用者様からの訴えを待つことも重要と思っています。

F.Y.　看護師

患者様が入院しなくても、ご自宅で暮らしていけるサポートをしたい。そのために、看護師としてご家族や患者様と深くかかわり、お一人お一人とゆっくり接していきたいと思い、訪問看護の道に進みました。当サービスの利用者様が大切にされていることを私も大切にし、その方の生活全体を見るように心がけています。 ご自宅で過ごされている方が安心できる看護をしていきたいと考え、訪問の際はゆっくり話すことや言葉づかいに気をつけています。はじめのうちは、なかなか打ち解けられないこともあるかもしれませんが、不安なことがありましたら、まず声をかけてくださるだけでもうれしいです！

K.Y.　保健師

ご利用者様が入院することのないように、安心して日常生活を送れるように関わっていきたいと考えています。 訪問看護などでご利用者様と接する時は、患者と看護師という立場ではなく、可能な限り同じ立場でお話を聞くように努め、常に落ち着いて対応するように心がけています。